【購入しないで!】ダイハツ タントL-375 L-600注意【修理ばかり!】

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予算が少なくても絶対購入してはいけない中古の軽自動車

中古自動車査定士をしているNIKOMOMOです。

給与が上がらないご時世。ボーナスを貰える人、ボーナスが無い人でも、

春・夏・冬の時期、車の購入者が多くなります。

皆さんはどうですか?

その中でも、購入したら修理費ばかり掛かる車をご紹介します。

ダイハツ タント

機械なので、当たりはずれはある



人気のタント何故?買うなと言うのか?

初めて購入する人・セカンドカーとして購入する人、様々です。

タント購入者の多くの方は、室内が広く圧迫感が無い事に惚れ込む。

だが、ある型式は、修理が多いのも事実。

ノンターボは、安心して乗れるかな?

  • 加速が良くない。
  • 坂道の上りでストレスを感じる。

この動作を踏まえれば、普通に乗れる。

ターボ車は要注意だ

  • エンジンオイルの減りが早い。
  • 故障しやすい。

実際にあった故障例をご案内

 

SNSでバズってるスマートウォッチはこれ!【rasiku】

危険な目にあった私

中古車をオークションから、自走して帰宅時にあった出来事。

高速を移動中、急に”ガラガラッ”という音が鳴りだした。

”?何か部品が外れたか?”気にもせず走行。

中古車を扱っているとこんな事は、当たり前にある

後方が白い?オイル下がりか?それでも走行。

呑気なものだ。

と、その時、いきなり大量の白煙、高速車道を埋め尽くした

他の走行中の車にパッシングを受け、”これでは、走行出来なくなる”と判断”

高速を降りた。

高速付近の車屋に事情を説明し、翌日引き取りに。

エンジンは掛からない。

私はメカニックでないので、詳しい事は解らないが、中古エンジンを載せ替え修理終了だった

調べていくうちに分かった事

このタントの型式(車検証に記載されている)特に前期のL-375Sは、故障が多く修理費も高い。

原因として

  • ピストンリングの固着
  • 中のオイルリングの劣化

これが原因でオイル上がりが生じ、マフラーから煤が出てくる。

修理案

  • ショートブロックの組み換え(メーカーが部品として出荷している)
  • 中古エンジン載せ替え(これはお勧めしない。同じ症状になる可能性大)
  • リビルトエンジンの載せ替え(初期段階では、良いと思うがこれもお勧めしない)

修理金額の目安

約18~25万の間。

どの方法でも金額はあまり変わらない

故障ばかりする事案が多いのに何故?リコールにならない!!

そもそも、代替え品がメーカーから出ている事がおかしい

修理する側からすれば、金額も安く抑えられる。良い事だけど。

”壊れます!”を強調しているみたいだ。

下記のリコールは今回と関係ない

タントのリコールについて(届出番号 5482)|リコール・改善対策情報|リコール等情報|軽自動車・エコカー・低燃費車【ダイハツ】

タント型式一覧

2007年12月~|タント|ダイハツ|クルマカタログ

まとめ

車はあくまでも機械です。当たりはずれ勿論あります。

気に入って購入して、故障ばかりだと”違う車にすれば良かった”と思いますよね。

そうならない為に、一度は、車屋さんに相談してみては?

もっと素敵な車に出会えると思います。


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