愛犬の余生を見守る
我が家は、チワワ♂2匹、柴MIX♀、ゴールデンレトリバー♀、ラブラドールレトリバー♀，計５匹のわんこ達と暮らしていました。
去年までの4年間（2023/11まで）、我が家のわんこ達が次々に亡くなりました。
とても悲しい出来事が毎年続くと、気分が落ち込んでは、立ち直れず、次のわんこの死の繰り返し。
ここでは、私事の感想で申し訳ないのですが、わんこが亡くなるまでの症状、介護方法などをご紹介します。
チワワの看取り
- 2019 秋 ボスのチワワ、マメさんが18歳で亡くなった。
- 2020 冬 次男 ととさんが18歳で亡くなった。
ベビー時期～16歳までの食事は、ハードフードしか食べなかった。
16歳を過ぎる頃、歯が抜け始め、それからの食事は、シニア犬用の柔らかいフードに変わった。
毎回の食事と一緒に食べさせていた大好物（５匹全員好き）
葉物野菜の蒸した物 きゃべつ・白菜・大根・バナナ・無糖ヨーグルト
おかげ様で快便でしたよ。
まめの死期
亡くなった日の朝、急にグタッとしてしまい、立ち上がる事も出来なくなっていた。
私は、仕事に行かねばならず、まめに”お仕事から帰って来たら、直ぐに病院に行こうね”と約束をし、仕事へ。
帰宅後、頑張ってくれていたまめを連れ、病院へ直行。
医師が直ぐに点滴の準備をしている最中に“うぉ～っ”と鳴いた。
即、心臓マッサージを施してくれたが、そのかい虚しく、亡くなってしまった。
トトの死期
まめが亡くなってからのととは、毎日ボーッとしていた。
無理もない、同じケージの中で、17年も添い寝していたお兄ちゃんだったのだ。
鳴かなくなり、呆けも始まった。
そんなととでも、唯一の癒しがあった。 末わんこ、モモの存在だ。
モモはベビーの時から、まめ・ととが大好きで、大きな体で二人のケージに入っては、
安眠妨害をしていた。
2020 3月 急遽、我が家が引っ越しする事になった。
人間様より、わんこファースト。まず、わんこ達の部屋を作成後、お引越し。
その時、ととから異臭が放たれていた。私はふと”死臭？か？”と思ってしまっていた。
引っ越しも無事終わり、わんこ部屋を暖め、就寝。
翌朝、わんこ部屋に行くと、ととは冷たくなっていた。
寝たまま亡くなってしまった。まめみたいに吠えもせず、静かに天寿を全うした。
ちょびの死期 １７歳
引っ越ししてから、１年後（2021.3）、夕方の散歩終わり玄関で首輪をはずした瞬間、ちょびが走り出し何処かへ行ってしまった。夜中まで探したが見つからず、途方に暮れていた。
翌日、保健所・警察に連絡を入れた所、だいぶ離れた場所で保護したと、警察に通報があり、”警察で預かっている”と。
お迎えに行った時の尻尾のフリフリは、今でも思い出す。
それが、呆けの始まりだった。
日本犬にありがちな症状だと、獣医に言われた。食事に煮干しを追加した。
呆けは進行し、一番飼い主に忠実であったのにちょびは、私達の事を噛むようになった。
その後、散歩にも行けない、自宅庭でさえも無理になり、挙句、脳梗塞で半身不随になり、
寝たきりになってしまった。
私は24時間体制でちょびの隣で寄り添った。
- 紙おむつは自力で脱ぐ
- おしっこシートにしか、用を足さない
- 体が不自由なので、水もご飯も自力で食べられない
- 何かあると、”わん”と泣き、お知らせしてくる。（無駄吠えはしない）
不安がるレトリバー達。
看護も一人でしていると、疲労MAX。
そんな時、ちょびが吠えた。直ぐに近寄る。
暖かいけど、息を引き取っていた。
次回は、大型犬編
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