プロフィールだけの自己紹介では、私の人物像が解らないと思い
自己紹介をしてみよう！と思った。
子供時から沢山の経験をした。
夢は、キャビンアテンダントになりたかった。
白百合学園のお受験経験もした。
小学校１年生 親の１回目の離婚＆会社倒産。義母はその１週間後にやって来た。
３年生、産みの母親の自殺。三浦海岸で投身
その頃から、義母を殺してやる‼と心に秘めていた。
何故ならば、壮絶な義母の虐待に日々耐えていたから。
現在も親のいじめで苦しんでいる子供がいると思うと心は悲しみでいっぱいになる。
虐待は経験しないと、解らない。
学校生活は、いじめが無ければ楽しいが、家に帰らなければいけない。
足が家路に向かない。
寄り道したら、何倍もの仕打ちが待ち構えている。
こんな生活が、１８歳まで続いた。
１６歳～１８歳まで、アルバイトをしていたが、毎月7万吸い上げられていた。
それでも、我慢した。親に手を挙げた事、物を壊した事、家出もしたことが
なかった。
私の考え・・・暴力反対！平和主義万歳‼だったからだ。
でも、我慢の限界が来た。
高校卒業と同時に付き合っていた彼氏と、結婚したのだ。
私は、あの地獄の様な家から脱出、出来たのだ。
嬉しかったな。
5年後、私も離婚してしまった。
幼稚園児、乳児を連れて行かれ、私は抜け殻になってしまった。
気が付けば、立ち直るまで１年位、経っていた。
そこからのは、どうでもよいわ～と開き直ってしまい、夜の世界の扉を開けた。
西川口のクラブで７年働き、ここで、心が折れない、やり過ごし方を学んだのだ。
雑誌に登場する、風の大親分の接待が一番楽しかったかな？
この頃から、韓国のイケメン揃いのホストクラブに行ったりもした。
このまま、夜の世界に居れる訳がないと思い始めていた時、
自動車解体業に勤めている人に出会った。
質問をしてみた。
何故？自動車業界に世界各国から買い付けに来るのか？を聞いた所。
日本の車は壊れにくいからだよ！と教えてくれた。
もしかすると・・・
車がこの世界から無くなる事はない？と思い
翌日、本屋に行き、資格の本を買ってみた。
女性でも自動車業界で出来る仕事を探してみた所、中古自動車査定士があった。
私にも転機が訪れた。
当時は、女性の査定士は一握りしか居なかったので、不安はあったが、
査定士の資格を取る事に決めた。
修行にも出た。毎朝、５時に起床。
師匠達の席取りがあったので、毎日、何処かのオークション場巡りをした。
１日２万歩、探している車を下見し、その合間に師匠に車の事、セリの事、
クレームの入れ方、買うタイミングなど、１年掛けて教わった。
この頃の睡眠時間は１日３時間だった。
このタイミングで、末息子が私の元に帰ってきた。
神様て居るのだと思った。
でも、待てよ。今の私、無収入！
またまた、神様が来た。
週５で、4tトラック配送のアルバイトしないか？と知り合いからの愛の手。
１日、１万円。AM3：00～PM12：00。早く終われば終わり。
これを逃したら、自分と息子に都合が良いバイトは、無いと思い即OKした。
車の仕事とトラック配送のアルバイト兼務しながらの子育て、中々きつかったが、子供が居たから
頑張れたと思う。
中古車販売・転がしも、手持ち１０万円からスタートした。
中古車業界は、お金があれば、あるだけ、利益を生める。
でも私は、１年間の丁稚で貯金を食い潰していた。
そんな私でも、どうにか１年目、年収1000万迄、到達出来た。
貯金していたお金でオークションの権利を買い漁った。
３年目にもなると、年商3臆円迄になっていた。
この頃から、外注や社員も増えて、にぎやかな雰囲気の会社になっていた。
輸出もやっていたので、ニュージーランドに住んでいた。
そこに裏切者が現れ、10年で会社を潰されてしまった。
この時、心に誓った。もう、誰も信じないと。
でも、私の性格上、中々、無理だった。
残りの従業員には、お給料と少しだけど、退職金を渡し、恨まれる事なく会社を閉鎖した。
また、一人で再出発したのでした。
今現在も知り合いのみだけ、お仕事はしています。
突如、襲ってきた心臓の難病とケガ
足底筋膜炎をご存じでしょうか？
スポーツをしている方やハードな歩く仕事をしている方になるそうです。
私は、仕事中にこのケガに見舞われました。
両足裏です。急に歩行困難になってしまいました。
４カ所、整形外科を受診しましたが、ドクターの会見は、1ヶ月もすれば治るもの。
治りません。さいたま赤十字病院の整形外科で紹介して頂いた、足首から下の専門のドクターを
結果、両足の手術は出来ないけど、片足ずつ手術をしましょう！でした。
手術前検査の最中に心臓の難病が見つかったのです。
無事、足の手術は出来たのですが、身障者になりました。
肥大型心筋症。難病指定の心臓病でした。ここでも、身障者に。
実は、２回程、死にそうな事はありましたが、現在も生きています。
まだまだ、私よりも何十倍、何百倍、つらい経験をした方、現在もつらい思いをしている方、
私で良ければ、愚痴でも吐きに来て下さい。
私事のつまらない長文でしたが、お付き合いありがとうございました。
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